魚界雑記

書きたいことを書くよ

二次元アイドルについて思うこと

最近は二次元もリアルもアイドル戦国時代だなって思う。

そんな中で、去年のアニメからツキウタ。にはまった。アイドルって概念自体は好きだし軽率にアイドルパロを考えるような人間だけど、二次元アイドルとかにはまったことはこれまでなかった。

じゃあ何がそんなに良かったのか、アイドルって部分に焦点を当てて考えてみた。


最近、一部のアイドルに求める距離が近くなってる気がする。地下アイドルとかすごい距離近くない?

アイドルの由来である偶像を自分の理想の最高系みたいに考えてるからかちょっと理解できない。

アイドルに自分を見て欲しくなったらダメだっていうのすごくわかる。

だからかな、見かける範囲での二次元アイドルの近さに疲れる。

アイドルをゲームにした場合に自分という操作主がアイドルに対して異性のプロデューサーなど関係者になるのが本当に疲れる。

まあなんだって楽しめれば良いからこんなこと言いつつ、あんスタとか楽しくプレイさせていただいてるけど、キャラからの信頼と好意が重すぎてつらい。夢小説も嗜む身だから、異性キャラからの好意とかに敏感なのかもしれないけれど、恋愛感情に成り代わりそうで怖い。アイドルと恋愛はしたくない派なんだ。

別にアイドルが恋愛するなって言いたいわけじゃない。ただ、アイドルもののゲームでアイドルの関係者という立ち位置に置かれたら私個人としては「アイドルの君が好きだから妨げる存在にはなりたくない」だから近すぎるのは苦手ってだけの話。

それでまあ、冒頭のツキウタ。にはまりましてって話にもどる。

ここは現実の事務所にきちんと守られてるアイドルと同じく、彼らはアイドルで私たちはただのファンって本当にリアルなアイドルとおんなじ距離にいる。それがとても心地いい。確実に恋愛対象にはならないって安心感。応援するだけでいいんだ。

つまりツキウタ。はいいぞ!